水銀原子核はハムレット
研究成果 2018/10/02
水銀同位体原子核の表面の形は基本は球形で、中性子数が101、103、105の時には楕円体である。中性子数がこれより少ないと偶数、奇数にかかわらず球形になることがCERN-ISOLDEでの実験で示されました。本研究には、本学の大塚 孝治 名誉教授が理論研究面で加わっています。
論文URL:https://www.nature.com/articles/s41567-018-0292-8
東京大学理学部のプレスリリース:http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2018/6071/