H22 進振りガイダンス
東京大学理学部物理学科・大学院理学系研究科物理学専攻
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 平成22年度 物理学科進学ガイダンス 「物理学の新たな挑戦と展望」
 紹介ページ

物理学科進学ガイダンス
日時: 平成22年5月25日(火)18:00〜19:30
場所: 駒場キャンパス13号館1323教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_12_j.html

ガイダンスを担当する教員の紹介

「宇宙は新しい物理学の宝庫」

説明スライドダウンロード(16.3MB)

牧島 一夫 教授

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専門分野:
科学衛星により、宇宙からのX線やガンマ線を検出し、ブラックホール、中性子星、銀河団を満たす暗黒物質、プラズマ現象などを研究中。

(右図:)西暦1054年の超新星の残骸「かに星雲」を、可視光(赤紫)とX線(水色)で観測した画像。中心に見えるパルサーが、粒子を加速している。

駒場生へのメッセージ:

物理学は、実験・観測と理論・数値実験を車の両輪として、たゆまず進歩を続けています。なかでも宇宙は新現象の宝庫で、膨張を加速する謎の「暗黒エネルギー」、未知の素粒子から成ると考えられる「暗黒物質」、構造の自発的形成、ブラックホールの合体などテーマは、物理学の体系を深化させ、塗り替える原動力です。また宇宙を理解するには、重力波の検出実験や太陽系外惑星の探査のように、最先端の物理を活かした技術開発と、それらを用いた実験・観測が不可欠です。ぜひ物理学科に進学し、世界をリードする、こうした研究のまっただ中に飛び込んでください。

「冷却原子気体が拓く量子の世界:超流動、量子情報、情報熱力学」

説明スライドダウンロード(9.2MB)

上田 正仁 教授

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専門分野:
冷却原子気体を使った超流動現象や量子多体効果の研究。
情報と量子(測定)、相対論、熱力学との関係を研究。


(上図:)量子気体が自発的対称性の破れを起こして磁化していく様子。 四角で囲った部分は特異点(トポロジカルな欠陥)を示しており、宇宙初期の相転移における磁気単極子や宇宙ひもに対応する。

駒場生へのメッセージ:

物理学とは自然との対話を通じて、神秘的な自然現象の背後にある法則を解き明かしていく学問です。テクノロジーの発展に伴ってこれまでは机上の空論でしかなかったような究極の疑問に真正面から取り組むことができるようになり、その結果、思いもよらないような新現象が次々と発見されつつあるというのが現代物理学の最先端の状況です。従来の知識にとらわれない自由な発想と情熱さえあれば、あなたも大きな発見の現場に立ち会えるチャンスがあります。

「宇宙と素粒子」

説明スライドダウンロード(1.8MB)

諸井 健夫 教授

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専門分野:
素粒子論・宇宙論


(上図:)力の統一を模式的に表した図版

駒場生へのメッセージ:

素粒子と宇宙というのは一見、一方はミクロ・他方はマクロの世界を理解するという全く別の研究対象のように見えます。しかし素粒子の振舞いも宇宙の進化もそれぞれ物理学の最も根源的な法則で支配されており、2つの研究分野は実は極めて密接な関係を持っています。そしてまた、素粒子物理学も宇宙物理学も、今後実験・観測の大きな進展が期待されている研究分野です。優秀でやる気のある皆さんの中から、この分野の次世代の担い手が出て来てくれればと思います。

理学部ガイダンス
物理学科進学ガイダンスの前日に行われる理学部全体のガイダンスでも物理学科の簡単な紹介がありました。

日時: 平成22年5月24日(月)18:00〜19:30
場所: 駒場キャンパス13号館1323教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_12_j.html
担当: 福山 寛 教授

説明スライドダウンロード(15.7MB)

平成26年度 物理学科ガイダンス

平成25年度 物理学科ガイダンス

平成24年度 物理学科ガイダンス

平成23年度 物理学科ガイダンス

平成21年度 物理学科ガイダンスの説明スライド