令和3年度(令和2年度実施)大学院入試(修士・博士)の選抜方法等の変更に関する説明会

令和2年6月27日(土)10時より行いました選抜方法等の変更に関する説明会の内容です

教員との接触禁止について
追加提出書類の提出WEBページについて
書類選考について
口述試験について
口述試験のオンライン環境の整備について 2020/7/20・2020/7/22 複数機器の接続案内の追加
「研究内容報告(様式1)」及び「研究計画と志望動機(様式2)」の使用言語について
研究内容報告(様式1)について
成績申告書(様式4)について
英語能力証明書について
研究業績について

教員との接触禁止について

7月21日(火)以降、口述試験が終了する9月7日(月)までは、大学院入試のため、物理学専攻教員(志望する教員のみならず、全ての教員(講師・助教を含む))と接触することは禁止します。

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追加提出書類の提出WEBページについて

7月6日(月)の週に公開します。
「成績申告書(様式4)」と「都合の悪い口述試験日の申告書(様式5)」は、提出WEBページに直接入力できるようにする予定です。
WEBページにアップロードする時は、書類ごとに1つの電子ファイルにしてアップロードしてください。
「成績証明書」、「英語能力証明書」、「研究業績」も複数になる時は1つのファイルにしてください。
アップロードするときのファイルサイズの上限は、提出WEBページ公開時にお知らせします。

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書類選考について

各志望サブコースで書類選考を行い、口述試験対象者を決定します。
その他の選考の詳細については、一切お知らせできません。

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口述試験について

口述試験は、従来の口述試験の内容と、これまで筆記試験で行っていた「基礎学力」、「英語能力」を問う試験を行います。英語の能力評価が必要な場合は、口述試験の一部を英語で行います。
その他の口述試験の内容については、一切お知らせできません。
口述試験は、各志望サブコース1回のみで、同じサブコースで2回の口述試験を行うことはありません。
9月7日(月)の予備日は、口述試験中にネットワークトラブルなどで試験を行うことができなかった受験者を対象に口述試験を行う日です。

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口述試験のオンライン環境の整備について

マイクとカメラを用いたZoomでのオンライン試験が可能な環境を受験者自身が整備しておいてください。受験者だけがいる部屋で口述試験を受けてください。不正防止のため、他の人がいないことを試験開始時に確認し、試験中も時々確認します。
Zoomのバーチャル背景はオフにしてください。
試験への持ち込みは不可です。手元(オンライン環境の周り)には自身が作成した追加提出書類のみ置いてください。
ホワイトボードや紙などをカメラで写し、書きながら説明が出来る環境を受験者自身が整備しておいてください。ホワイトボードや紙に書く時に、書いている様子が常にカメラに映っている状態でなくても構いません。iPad等を使用して、Zoomの画面共有も可とします。Zoomのホワイトボード機能も可とします。複数の機器(画面共有用、書き込み用、試験官の映像等確認用など)を接続して受験しても構いません。
事前に十分説明が出来る環境か確認してください。

2020/7/20 追加
当初は認めることとしていました以下のことについては、不正行為防止と試験中のトラブルを回避するため不可とします。
iPad等を使用してZoomの画面共有、Zoomのホワイトボード機能、複数の機器の接続

今回の変更の理由は次のとおりです。(2020/7/22 追加)
複数機器の使用やホワイトボード機能を用いた場合、別の機器を用いた不正行為が容易になります。
不正対策を他部局のガイドライン等のオンライン試験ルールに従った結果、これを防ぐために視線や手元と共有画面の同時チェックが必要となります。
これらのチェックを同時に行うことはトラブルの原因にもなりスムーズで公平な試験を行うことが困難と判断しました。

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「研究内容報告(様式1)」及び「研究計画と志望動機(様式2)」の使用言語について

外国人教員を指導教員として志望する場合も、日本語・英語どちらでも作成可能です。

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研究内容報告(様式1)について

作成する内容は、現在行っている研究と興味をもっている研究のどちらかでも両方でも構いません。
現在、卒業研究等で行っている研究以外の興味をもっている研究でも構いません。
志望するサブコースと異なる研究内容でも選考に不利になることはありません。
作成は、ホームページに掲載しているWordファイル以外の、Texや手書き等でも可としますが、掲載している様式と同じ体裁(タイトル、氏名等記入欄等をあわせる)にし、PDFにして提出してください。

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成績申告書(様式4)について

成績申告する科目数に上限はありません。
専門課程と教養課程は次のような課程を指します。

専門課程:所属学部学科に関する専攻分野に関する科目を履修する課程。主に3,4年次に履修する。
教養課程:専門課程に入る前に、所属学部以外の学部学生も含めて履修する、幅広い分野の科目や専門科目の基礎となる知識や方法論の科目を履修する課程。主に1、2年次に履修する。一般科目、共通教育科目、総合教育科目などが該当します。専門教育科目や専門基礎科目も該当します。

提出した成績証明書に記載されていない科目(例えば現在履修中の4年生夏学期の科目など)は記入しないでください。
演習、セミナー、セミナールという名称の科目だが、授業内容に講義、実験が含まれている場合は、記入してください。
出身学部学科以外で開講している専門科目(学部共通科目、他学部他学科開講科目)でも、物理学、数学に関する科目は記入してください。
出身学部学科が物理学科ではないなどにより、該当する科目がない場合は記入しないで構いません。
物理学、数学、英語の科目に該当するか判断が難しい場合は、記入してください。本専攻で追加提出書類を受付後に成績証明書を元に確認をします。
記入に誤りや、記入漏れがあっても選考に影響はありません。

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英語能力証明書について

主に大学入学以降に取得したものを提出してください。
ただし、高校生の時に取得した英検等は提出しても構いません。受験者各自で判断してください。
TOEFL等のスコアは「過去何年以内に受験したもの」というような制限は設けません。
大学内で受験したTOEFL ITPの結果も成績表があれば提出できます。
大学入試の成績は該当しません。

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研究業績について

自身の研究能力を示すことができると受験者各自が判断したものを提出してください。
サマースクールや高校生の時の学術オリンピックなども提出できます。

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