冬季休暇中における情報セキュリティに関する注意喚起について

学生向けお知らせ 2020/12/14

冬期休暇が近づいておりますが、情報セキュリティインシデント発生の防止のため、下記の確認・注意をよくご参照の上、各自ご対応をお願い出来ますでしょうか。
詳細については、下記資料「長期休暇における情報セキュリティに関する注意喚起について」をご参照ください。
https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/QrOYwABJQoJAZokBnT926NZef1jZGUaqoTllMWy2XCMk

□□□ 確 認 □□□
休暇前には、特に以下の点について確認を行ってください。 
●アカウント管理について、今一度見直しをしてください。
 アカウントが盗用されて迷惑メールの発信に悪用されるというケースが相当数発生しています。
 (休暇期間前の対応(3)、(4))

●情報漏えいを避けるため、重要情報へのアクセスについて再度確認をしてください。
 USBメモリ等の外部記録媒体等の持ち出しにより、情報漏えいが発生しています。
 また、外部からの不正アクセスを避けるために利用しない機器の電源を切ってください。
(休暇期間前の対応(5)、(7))

■■■ 注 意 ■■■
休暇明けには、特に以下の点について注意を行ってください。
●フィッシングメールが到達している可能性を念頭に慎重にメール開封してください。
<メール開封前>
 最近のフィッシングメールは実在する組織・担当者を語り、メール本文だけでは判断できない精巧なものが多く見られます。
 本文だけではなく、差出人がフリーメールアドレスなどになっているなどの不審な点がないかを確認し、安易に添付ファイルを開いたりURLへのリンクに接続したりしないようにしてください。

<開いてしまった場合は>
 万一マルウェアの仕込まれた添付ファイルを開いてしまったり、URLの誘導に従ってフィッシングサイトにパスワード等を入力してしまった場合には、被害の拡大を防ぐために、電源を入れたままLANケーブルから遮断するか、Wi-Fiを切断し、速やかに部局CERTに連絡するようにしてください。
(休暇期間後の対応)(4)、(5)、(6))

 

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