令和2年度日本学生支援機構第一種奨学金の「特に優れた業績による返還免除」候補者の募集について

学生向けお知らせ 2021/01/26

令和2年度日本学生支援機構第一種奨学金の「特に優れた業績による返還免除」候補者の募集をいたします。
日本学生支援機構の第一種奨学生に採用された大学院生で、本年度中に貸与を終了する者(標準修業年限修了、短縮修了、退学、*辞退等)のうち、申請を希望する者は遺漏のないよう手続きをお願いいたします。
*国際卓越大学院プログラム、学振DC等の採用に伴う辞退。

【提出書類】
1.「業績優秀者返還免除申請書(様式1-1)」
2.「業績一覧表(様式1-2)(両面)」
以下は、「特に優れた業績を証明する資料」として2.「業績一覧表」の業績証明資料を準備してください。
3.「研究業績(別表)」
4. 「学位論文その他の研究論文」の申請者名・作成年月及び論文タイトルが分かる部分の写し等(例:表紙など)。
*論文全体の写しの提出は必要ありません。
5.  「内容要旨」(学位論文その他の研究論文など内容の概要。2000字程度、A4、書式自由)   
6.  あれば著書の概要、雑誌の掲載部分の写しなど、評価されたことがわかる資料。その際、本人のところがわかるようにハイライトなどをしてください。
*著書や雑誌の現物などの提出も必要ありません。
7.  在籍課程の成績証明書 *UTASからの成績表でも可

【提出書類】上記1,2,3のダウンロードはこちら

【提出方法】
(1)上記様式1.2.4.5.(あれば6.)7をすべてPDFで作成する。
(2)3.「研究業績(別表)」はExcel形式のままで提出。
(3)上記1.PDFファイル,2.Excelファイルを、下記提出先URLにアップロードする。
(4)その後、物理教務宛てに提出した旨をEメールにて連絡すること。
*提出上の注意:
ファイル名を”返還免除書類”とし、末尾に氏名を【】書きで付してください。
例:返還免除書類【東大 太郎】

【提出先URL】
<修士課程>
https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/trV4wAXJegJAFvwBF_h2Ff-nlKB5d3mZZDWbP-fargZe
<博士課程>
https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/ArUgwAbJ8EJA2B4Bit12uhKngdZ5wpfNVcsKZ-FfiRsn

【提出期限】
令和3年1月27日(水)※提出が遅れそうな方は物理教務までご連絡ください。

【面接について】
面接対象者となった場合、2月9日が面接日となります。対象者には、2月8日にメールでお知らせいたします。連絡がなかった方に面接は行いませんが、その方が免除対象者から外れたということではありません。

【その他】
i) 令和2年度の業績優秀者返還免除制度の申請を希望していた者が、新型コロナウイルス感染症の影響(コロナ以外の事情は不可)による研究計画の遅延等のため、貸与期間中に業績を挙げることができなかった場合(課程を修了した場合は除く)は、特例として、1年を限度に貸与期間延長及び延長期間中の休止(延長期間中は休止として奨学金の貸与はありません)を認め、貸与終了月について1年を限度に先送りとすることで、業績を挙げる期限を1年間猶予し、令和3年度の申請が可能となります。
ii) 返還免除内定者は修業年限内で課程を修了できなくなった場合(学位を取得できな かった場合)、内定者の身分が取り消されますが、課程修了できなかったことが、災害、傷病、感染症の影響その他のやむを得ない事情(コロナ以外の事情も可)によるものであると認められる場合には、修業年限内で課程を修了したものとみなし、内定取消の対象外とすることを可能とします。
-上記i) ii)に該当する学生は1月20日までに物理教務宛てお知らせください。
※受け付けますので、該当する方は物理教務までご連絡ください。

【問い合わせ】物理教務 gakumu-phys.s@gs.mail.u-tokyo.ac.jp

 

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