令和3年度日本学生支援機構第一種奨学金の「特に優れた業績による返還免除」候補者の募集について

学生向けお知らせ 2022/01/06

日本学生支援機構の第一種奨学生に採用された大学院学生で、今年度中に貸与を終了(標準修業年限修了・短縮修了・退学・*辞退等)する者のうち申請を希望される方には、遺漏のないよう手続きをお願いいたします。
*今年度、卓越大学院プログラム等の採用で辞退した者、学術振興会DCの採用予定での辞退者も含む。

【提出書類】 *修士の学生は修士課程での業績、博士の学生は博士課程での業績を記載してください。
(1)「業績優秀者返還免除申請書(様式1)」ダウンロードはこちら
(2)
「業績を証明する資料」
   ※「学位論文その他の研究論文」の証明書類は、論文全体の写しの提出は必要ありません。
    申請者名・論文タイトル・学術雑誌名及び発行日が分かる部分の写し等と論文内容の概要
    を添付してください。
    また、著書や雑誌の現物等の提出も必要ありません。評価されたことがわかる資料(著書
    の概要、雑誌の掲載部分の写し等)を添付してください。
   ※添付の際は、わかりやすいように資料の本人氏名部分にハイライトなどをしてください。
(3) Forms入力
      https://forms.office.com/r/3hcYjJuVFE
      上記(1)「業績優秀者返還免除申請書(様式1)」の”業績の種類 項目1:学位論文をの他研究論文”に記載
 した各項目の件数を数字で記入してください。

【提出方法】
(1)上記1.Excelファイル、2.PDFファイルを、下記提出先URLにアップロードする。
(2)アップロードの後、物理教務宛てに提出した旨をEメールにて連絡すること。
*提出上の注意:
ファイル名を”返還免除書類”とし、末尾に氏名を【】書きで付してください。
例:返還免除書類【東大 太郎】

【提出先URL】
<修士課程>
https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/trV4wAXJegJAFvwBF_h2Ff-nlKB5d3mZZDWbP-fargZe
<博士課程>
https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/ArUgwAbJ8EJA2B4Bit12uhKngdZ5wpfNVcsKZ-FfiRsn

【提出期限】
令和4年1月26日(水)※提出が遅れそうな方は物理教務までご連絡ください。

【面接について】
面接対象者となった場合、2月9日が面接日となります。対象者には、2月7日にメールでお知らせいたします。
連絡がなかった方に面接は行いませんが、その方が免除対象者から外れたということではありません。

【その他】
i) 令和3年度の業績優秀者返還免除制度の申請を希望していた者が、新型コロナウイルス感染症の影響(コロナ以外
の事情は不可)による研究計画の遅延等のため、貸与期間中に業績を挙げることができなかった場合(課程を修了し
た場合_例:3月で修了_は除く。)は、特例として、1年を限度に貸与期間延長及び延長期間中の休止(延長期間中は休止として奨学金の貸与はありません)を認め、貸与終了月について1年を限度に先送りとすることで、業績を挙げる期限を1年間猶予し、令和4年度の申請が可能となります。
また、「令和2年度業績優秀者返還免除申請期間延長届」を提出した者のうち、上述の理由により業績を挙げること
ができなかった場合、さらに1年を限度に貸与期間延長及び延長期間中の休止(延長期間中は休止として奨学金の貸
与はありません)を認め、業績を挙げる期限を1年間猶予し、令和4年度の返還免除申請が可能となります。

ii) 返還免除内定者は修業年限内で課程を修了できなくなった場合(学位を取得できなかった場合)、内定者の身分が取り消されますが、課程修了できなかったことが、災害、傷病、感染症の影響その他のやむを得ない事情(コロナ以外の事情も可)によるものであると認められる場合には、修業年限内で課程を修了したものとみなし、内定取消の対象外とすることを可能とします。
-上記i) ii)に該当する学生は1月26日までに物理教務宛てお知らせください。

【問い合わせ】物理教務 gakumu-phys.s@gs.mail.u-tokyo.ac.jp   

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