【過去のイベント】2016/5/20 A7サブコース主催シンポジウムのご案内
イベント 2016/04/22
東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 A7サブコース
第3回 シンポジウム 「生物物理の新展開」
日時:
2016年5月20日(金)16:45-18:30
場所:
東京大学本郷キャンパス 理学部4号館1220教室
(東京都文京区本郷7-3-1
最寄駅:丸ノ内線・大江戸線 本郷三丁目駅、南北線 東大前駅、千代田線 根津駅)
シンポジウム概要:
生物は物質で構成されている。したがって物理学を駆使して生物やその根源にある生命を理解することができるはずである。この立場に立ち生物物理学は、生命現象を分子や細胞に要素還元するとともに、それらが相互作用するシステムとして生物・生命を捉える。さらに実験と理論の両アプローチから、生物・生命の普遍的理解を目指す学問である。このシンポジウムでは、近年の技術革新などによって新展開を見せている生物物理学研究の面白さを、学部生にもわかりやすく解説する。
プログラム
16:45 - | 開会の辞 | |
16:50 - 17:15 | 岡田 康志 | 「分子モーターは、なぜ細胞内で迷子にならないのか? ~タンパク質ポリマーの構造相転移による自発的制御機構~」 |
17:15 - 17:40 | 古澤 力 | 「適応進化ダイナミクスの解明:微生物実験と理論解析」 |
17:40 - 18:05 | 酒井 邦嘉 | 「人間の脳はどこまで分かったか、分かるのか」 |
18:05 - 18:30 | 新井 宗仁 | 「蛋白質のフォールディングとデザイン」 |
18:30 - | 懇親会(参加無料) |
参加費無料、学部生歓迎、終了後に懇親会あり
ホームページ:
http://folding.c.u-tokyo.ac.jp/biophys/
主催:
東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 A7サブコース
問い合わせ先:
能瀬聡直(東京大学)nose(at)k.u-tokyo.ac.jp
(at)を@に変更してください。